ワイキキのコンドを購入して4年目に突入 | ハワイ、ワイキキでコンドミニアムを買う!  

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6/04/2016

ワイキキのコンドを購入して4年目に突入

長かったのか短かったのかは分かりませんが、ワイキキにコンドを2013年に購入して、まる3年が過ぎ、4年目に入りました。テナントが途切れることなく入っていて、物件自体にも不具合はなく、殊にハワイのコンドについて日々の心配はありません。お陰様でというか、残念ながらというか、ブログに書くことがなくなりつつあります。

それにしても、あの時に「よく買ったな。巡り会えたな。」というのが今の心境です。

資金、仕事、家族、健康などいろいろな状況が揃っていないと、ハワイにコンドミニアムを買えないですよね。当然のことだけれど、当時はそれ程強く認識していませんでした。思っていたのは、仮に資金があっても、60歳の時点で持っているお金をハワイのコンドに注ぎ込むのは無理だろうということでした。

実際、この4年の間に、親のことやら自分の仕事のことで大きな変化がありました。ハワイの不動産価格は上がっているし、現在円高に戻りつつある為替も購入当時は、もっと円高だったので、今買うには当時より大きな資金が必要です。2013年にコンドを買っていなければ、その後の購入は絶対になかったと言えます。

3年が過ぎて特に思うのは、自宅のローンと投資物件のローンでは、重みが違うということです。自宅のローンは払えなければ、家を失うことになります。考えただけでもちょっと緊張します。自宅のローンが残っているのに、ハワイにローンを抱えるなんて!と考えてしまうのですが、ハワイのローンは返せなければ不動産を手放せばいいのです。手放せば、キャッシュが戻ってきます。

最悪でも半年分のランニングコスト(ローンや管理費など)を持っていれば、コンドは無事に売却できるはずです。手放したからといって、住む場所を失うことはありません。生活が変化することもありません。将来の計画を見なおす必要はあっても、自分の日々の生活とハワイのコンドには直接の関係がないため、いつでも切り離しが可能なわけです。

また、コンドを購入する前の最大の心配事は、テナントが入るかどうかということでした。仮に無職になっても、家賃収入があれば、ハワイのコンドは、ローンの返済や管理費の支払いが可能です。そんな一大事がなくても、テナントがいなければ、すべてのコストを自腹で払う羽目になり、窮地に陥ります。そのテナントも経験則として、何とかなると実感できました。ワイキキの住宅は、数に限りがあり、そこで働く人がいる限り、住みたい人は必ず存在します。だから、テナントは間違いなく現れるのです。

書いていることは、極当たり前のことです。しかし、これを経験として言えることが、この3年で得た一番の収穫だと思っています。お金に余裕のある人は別ですが、時間を味方に付けたいのなら、若いうちにコンドを買うのは正しい選択ではないでしょうか。実現したいなら真剣に考えてみる価値はあるはずです。





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