米国本土で不動産を持つ際に考慮すべきポイント | ハワイ、ワイキキでコンドミニアムを買う!  

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4/14/2019

米国本土で不動産を持つ際に考慮すべきポイント

ハワイのコンドから始まって、次はないかと思っていたら、本土の一戸建ての投資を考えているのですから人生何が起きるかは分かりません。そんなワケで、たまたまエージェントを見つけたのがメンフィスだったから物件のリスティングを見続けているのですが、一方でもう少し基本的なことの情報収集をしています。

買う場所を決めてから後戻りの確認ですが、最初は何を基準に投資の場所を決めるべきか分かりませんでした。一番の基本は、信頼できるチームが見つかるかというのが一番の問題だと思いますが、実際の投資先を決めるには具体性に欠けます。ネットの記事やらyoutubeの動画を見ていると少し頭が整理されてきました。

いくつか考えるべきポイントを上げてみます。
  1. 予算で購入できる物件がある。
  2. 大都市圏ほど、不動産が高騰していない。
  3. 固定資産税の税率が低い。
  4. 所得税の税率が低い。(ゼロの州がある。)
  5. 空室率が低い。
この辺は当たり前だと思います。説明は不要でしょう。普通に調べてくれば巡り会える範囲です。

一つ面白いと思ったのは、「地元から出ていかない産業がある」という点です。結構、詐欺的な会社と言われているところが出しているセミナー動画で聞いたのですが、他では聞かないポイントでした。つまり、賃貸を続けるには、家を借りてくれるテナントが必要です。テナントは、そこに住んでいる人ですから、元々いた人が外に出ていかない、数が減らないというのは、とても重要だと思います。

人口が増えていても出入りが激しいと安定しません。また、人口が多くても、地域の主要産業が移転することになれば、人が減ることになり一気に状況が変わってしまいます。そういう意味では、ハワイは観光産業で成り立っていて、労働人口がどこか違う場所に移転することはありません。

考えているメンフィスも実はこの条件に該当します。リーマンショックの後、ラスベガスの不動産市場は立ち退き、夜逃げがひどかったとニュースで聞きましたが、今ではしっかりと戻っています。カジノを始めとする観光業は人が絶対に必要ですから、復活するわけで、海外移転してしまった製造業の工場で働いている人が多いところだと厳しいというのがよく分かりますね。

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