TaxACTで格闘中。 | ハワイ、ワイキキでコンドミニアムを買う!  

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3/29/2015

TaxACTで格闘中。

前回書いたとおり、TaxACTで1040NRの申告が可能です。1040NRというのは、米国非居住者が税務申告を行う主たる様式です。NRは、Non Resident=非居住者の略です。

アメリカ人ではなくて、居住もしていない人というのは、申告を行う人口からすればマイノリティでしょうから、1040NRの申告がオンラインサービスでできるようになったのは、実は画期的なことだと思います。実際、TaxTurboというもう一つのメジャーなオンラインサービスでは、1040NRはサポートされていません。

今年は、すでにフォームを提出したので、申告を行う必要がありません。なのに、今やっているのかというと、来年、一からスタートしたのでは、最後まで辿り着けるかは分かりらないからです。都合が良いことに、TaxACTは、フォームを印刷するか、ファイルの形で提出するかをしなければ、費用を請求されることがありません。

とりあえず、連邦税は何とかなることが分かりました。なんとかなるというのは、会計士が用意してくれた結果と同じものが作れたということです。減価償却や繰越損失は、ちょっと悩みましたが、提出済みの申告書と見比べて理解することができました。

問題は、ハワイ州への申告です。オンラインサービスの仕組みとしては、連邦税の入力が済めば、州税はあまり手が掛からないようなのです。実際、ハワイ州だけに申告するようなものはなく、会計士が用意したフォームもシンプルなのですが、それと同じ結果がアウトプットできません。

もうひと息のはずなのですが、ハワイ州の税務局の資料を読んだり、ネットで調べたり、正に格闘中です。

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