コンドともハワイともまったく関係のない話ですが・・・ | ハワイ、ワイキキでコンドミニアムを買う!  

Translate

2/06/2021

コンドともハワイともまったく関係のない話ですが・・・

昨年、かなり長いあいだ使っていたiMacのHDDがクラッシュしました。オリジナルのHDDは臨終されていて、実は2台目でした。内蔵HDD自体は、4年も経っていないものでしたが、起動しなくなって、いろいろ試行錯誤して、頑張ってOSを入れ直したら、オーマイゴッド、データが飛びました。

頻繁ではないもののタイムマシンでデータのバックアップを取っていたから大丈夫と思っていたのですが、データを読み込もうとすると何も反応がないのです。一通りの作業を終えた後は、HDDは問題なく機能しているので、何が起こったのかはさっぱり分かりません。しかし、その時点では何もできなくなって、ドライブに入れていたデータがすべて表示されない状態でした。

確か4日ほど粘って試行錯誤して、でも、どうにもならなかったので、リカバリー用のソフトを購入しました。買ったのは、Disk Drill。リカバリーソフトなんてどれが良いかはさっぱり分からなかったので、なんとなく値段がそれほど高くなくて、Mac版を買えば、Windows版もついてくるDisk Drillに決めました。購入したら、少額で永久アップグレードにできたので、それも追加しました。

ハードディスクをリカバリーするには、一晩、ソフトを動かす必要があります。それでも、何が見つかるかは分かりません。また、復元したファイルは名前が変わってしまっているので、膨大なファイルの中から、必要なものを見つけ出すことになります。地味な作業です。

当時は、結局のところ、タイムマシンのデータにリカバリーソフトを使うことなくアクセス出たので、とりあえずは、必要なデータを他のHDDに移して、そのままにしておきました。リカバリーで復元したデータもそのまま残しておきました。作業するのが面倒だったのと、新しく出るMacbookを買うつもりだったので、マシーンが変わってから作業をしようと思っていたのでした。

それで、状況が整って更に時間が過ぎていたのですが、タックスリターンと確定申告の作業をするために金曜日の夜からデータの整理に着手しました。すると、昨年作業した2019年分のファイルが無いことを発見してしまいました。マジか〜。でも取り敢えず、もとの数字はメールの添付や現物で存在しているから作業すればなんとかなると思い直し、でも、やっぱり、と、リカバリーソフトを動かすことにしたのでした。

外付けHDDを2つ使ってリカバリーしており、直近は、この2台でデータの移し替えを行っていました。なので、2台のMacを一晩動かして改めてリカバリーさせました。朝起きると復元の準備が完了していました。午後から3時間ぐらい発掘作業をしたら、な〜んと、出てきました。確定申告をウェブで行うと出力できるデータファイルだけがは出てこなかったのですが、支出をアイテムごとに入力しているファイルや申告に提出したPDFは復活できました。スキャンした領収書のPDFもありました。

一昨年のデータを一から入力して、為替レートも調べるのは不可能ではないですが、かなり面倒くさい作業です。HDDは、データを入れ替えて整理した時に、部分的にでもフォーマットし直していたので、徒労に終わることを覚悟していました。それだけに、ファイルが見つかってラッキーでした。2020年のタックスリターン&確定申告を頑張って作業します。


0 件のコメント: