米国大使館でパスポート証明もらいました。 | ハワイ、ワイキキでコンドミニアムを買う!  

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2/19/2021

米国大使館でパスポート証明もらいました。

 ITINの再取得が必要と気付き一瞬焦りましたが、2020年分は取得済みの番号を使えば良いことが分かり、アメリカにタックスリターンを送るタイミングで申請すれば良いという結論になりました。Skypeを使ってハワイの税理士事務所で本人確認してもらえば申請できると考えていたのですが、W-7というフォームを送るだけだから自分でやれるじゃんと思ったのでした。

フォームを見ると大した内容ではありません。それに、すでにタックスリターンを7回も送っているのですから却下されるはずがないです。税理士に依頼すれば400ドルぐらい。自分でやれば、全部で7000円ぐらい。当然自分でやります。

最初のステップは、米国大使館の予約でした。東京以外の領事館は、予約システムが使えますが、東京の大使館はメールで連絡しました。タックスリターンを提出するためにITINを更新する必要があって、Notary ServiceでPassport Certificationが欲しいというメールを送りました。翌日には返事があり、連絡した10日後ぐらいの予約が取れました。

申請に必要なものは、予約のメール(印刷が必要)と自分のパスポートですが、大使館のホームページに持ち込み禁止のリストがあるので注意してください。例えば大きなカバンを持ち込めません。まず、大使館に近づく横断歩道で警官に止めまれます。大使館での用件を聞かれて、メールで予約の日時を確認されます。大使館の敷地の外に机があって、そこで荷物の内容を尋ねられて、ブルートゥースを切るように言われます。

それでようやくゲートに入り、本人確認、金属探知機を済ませて大使館に入ります。ほとんどがVISA申請の人のようです。Notary(公証)は、American Citizenのドアから入り、左に進みます。そうすると、美術館のチケット売り場のようなカウンターがあります。手間の方には、印刷してきたメールを置くトレイがありました。メールのプリントアウトを置いて待っていると名前を呼ばれます。日によって違うのかも知れませんが、日本人スタッフが受け付けてくれました。

パスポートを渡すと、支払いの窓口で50ドルを払うよう求められます。私はクレジットカードで支払いました。支払いの紙を再度窓口に持参すると、あとは待つだけ。証明を受け取る際、多分そこでパスポートのコピーにサインをしていたと思います。それはアメリカ人でしたが、英語はThank you.と言っただけです。警察官に止められたところからで1時間はかからなかったと思います。ということで、パスポートの認証が完了しました。


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