コンドミニアムの資産価値は今どうなっているか? | ハワイ、ワイキキでコンドミニアムを買う!  

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12/17/2014

コンドミニアムの資産価値は今どうなっているか?

コンドミニアム購入から1年半ぐらいが過ぎました。売却するつもりもないし、売却したら全てが終わってしまうので、そんなことはしません。が、一体自分の使ったお金がどうなるかは気になるところです。

飽きることなく、頻繁に30〜40万ドルのコンドミニアムを見続けています。感覚的には、購入時から10%ぐらいは値上がりしているようです。売却については、勉強が足りないので、正確なことは言えませんが、すくなくとも2種類の税金がかかります。
  • 譲渡課税
  • キャピタルゲイン課税(州税と連邦税)
また、売却時は、6%のエージェントコミッションを売主が負担します。それだけでなく、売却費用がかかります。30万ドルの物件を売るにも、1割程度のコストがかかるようです。(正確ではないので、あくまでご参考程度に考えてください。)

HARPTAとFIRPTAという売却時の源泉徴収がありますが、キャピタルゲインに対する課税は、ローンの残高などを差し引いた利益に対して計算されるので、実際の納税とは異なります。キャピタルゲイン課税を計算するサイト「ハワイに住む」の売却コストを参考にすると、ドルベースで当初のドルコストが戻ってくるぐらいのようです。多分ですが。

ドルが同じなら、円ベースで2割増し。でも、日本の税金を考える必要があるので、本当に利益があるかどうかは不明です。このまま物件価格が上昇して、円安が続けば、損はしていないのかも知れません。もっとも、これから10年の間にはいろんなことが起きるでしょうから、時間がプラスに働くことを願いたいと思います。

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