確定申告とタックスリターンの作業状況 | ハワイ、ワイキキでコンドミニアムを買う!  

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2/12/2018

確定申告とタックスリターンの作業状況

一年に一度の作業だと忘れていることが多くて、確認しながら確定申告とタックスリターンの書類を作成しています。

昨年は、テナントが変わらず、家賃収入が12か月分ありました。これに対して、電化製品の買い替えや部屋の修理がなく、タックスリターンは、シンプルです。連邦税に関しては以下の通りです。

  1. 1040NR(Schedule A・NEC・OIも)を記入
  2. 収入と支出を記録して項目に分ける。Scheduel Eを記入
  3. Form 4562で減価償却を申告
  4. Form 8582で累計損失をまとめる
ハワイ州税の作業です。
  1. N-15を記入
  2. 連邦税のForm 4562と8582をハワイ州用に準備
    (減価償却スケジュールが異なるため調整が必要です)
  3. ハワイ州での申告書には、連邦税申告書を一式添付する
念のために各Formの説明書は読みましたが、影響のある変更点はありませんでした。

意外と手こずったのが日本の確定申告です。コンドの賃貸に関する部分は問題ないのですが、医療控除のフォーマットが変更になっていたり、健康保険組合からのお知らせが申告の資料としと利用可能だったり、譲渡税関係の処理に手間取ったりしました。

作業としては、ほぼ完了したので、数字のチェックをしてプリントアウトすれば、提出可能です。確定申告は初回から自分でやっているので5回目、タックスリターンは3回目ですが、すっかり慣れたと言えます。初めての時は2か月ぐらい時間をかけてなんとか完成させました。今では、データの入力に2日。日本の確定申告とアメリカのタックスリターンにそれぞれ2日ぐらい。全部で1週間あれば十分です。税理士に依頼する費用としては、全部で20万円ぐらいはセーブしているのではないかと思います。

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