銀行口座にお金が足りないと10ドルかかる。

ハワイの銀行からレターが届きました。1か月の送金は6件までになっているので、それを超えることが続くと口座を閉鎖しなければならないと物騒な内容。

そんなこと聞くのは初めてでしたが、送金が6件を超えたのはたまたまなので、それは良しとしました。ただ、気になったので口座を確認すると、チェッキング口座の残高が足りずに銀行がセービング口座から資金移動していて、その手数料10ドルがチャージされていました。

？？？

家賃の入金は、セービング口座で受け取り、月々の支払い分を自動でチェッキング口座へ振替するようにしています。だから、チェッキング口座が資金不足になるはずはないのです。日本の銀行と違ってアメリカの銀行の手数料は、かなり高額と言えます。資金を振替えただけで1,000円も手数料を取られるなんて日本じゃ考えられません。

もっとも日本の物価、手数料に対する感覚自体が間違っているとも言えるのですが、とにかく払う必要のないお金を払うのは、許せません。何か間違ったかなと思いつつ、入出金の履歴を確認してみました。

そうしたら分かりました。自動の振替は月末に行われるのですが、12月末の分が年明け早々にずれていました。その結果、一部の振替が1月末に行われず、2月に入って口座の資金不足になったということでした。

早速、ウェブサイトから事情を説明して手数料の返金を求めました。セントラルパシフィックバンクからは翌日返信があり、手数料はちゃんと返ってくることになり一安心です。それにしても、こんなことがあるのだなと一つ勉強になりました。