マルコポーロの火事のその後 | ハワイ、ワイキキでコンドミニアムを買う!  

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8/08/2017

マルコポーロの火事のその後

アラワイの北側に位置するマルコポーロで起きた家事のその後を調べてみました。

26階で起きた火事の原因はまだ特定されていませんが、キッチンが火元ではないこと、また、故意に火を付けた可能性は排除されたとのことです。コンド自体は、568ユニットあり、火や熱、煙で被害を受けたのが80戸です。そのうち、30戸は完全に消失し、何も残っていません。また、130戸が消火の水によって被害を受けていると報道されています。

驚くのは、被害額です。建物の内部、外観、個人の持ち物を含めて、100億円を超えると推測されています。また、部屋に被害を受けた人がコンドに戻るには、1年から1年半の時間がかかるとのことです。2ベッドルームで50−60万ドルするようなコンドミニアムが一瞬にして使い物にならなくなってしまう現実に戸惑います。

購入したコンドの管理組合がどのような話をするかは分かりませんが、スプリンクラーの設置は前向きに考えたいと思います。その間の賃貸がどうなるかが非常に気になるところですが、具体的な情報が出てきたらご紹介したいと思います。

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