タックスリターンの書類を見て、償却期間が39年になっていたことはお伝えしたとおりです。全体が赤字で所得税はなく、申告書類をハワイから受け取って役所に送付済みです。
それでも、なぜ39年になったのかを税理士さんに確認するメールを送りました。
そうすると、契約期間が6ヶ月以上なら償却期間は27.5年で処理できるとのことです。つまり、6ヶ月未満の短期契約だとコンドホテルの扱いになって、宿泊税を納めなくてはなりません。その上、償却期間が39年になるということになります。調べると、トランプタワーの償却期間が39年だと出ていました。
2013年分の申告では、すでに赤字ですから影響はありません。しかし、数年後に運良く、繰上返済が進んで金利負担が減ったり、物価の上昇に合わせて家賃収入が増えたりすると、黒字のラインが見えてくるやも知れません。それは避けたいので、償却期間は短い方がイイですよね。
**********************
2014年3月13日追記
タックスリターンはすでに送付済みだったので、修正申告は来年行うことになりました。修正は3年の猶予があるはずです。
0 件のコメント:
コメントを投稿