ハワイ、ワイキキでコンドミニアムを買う!  

Translate

5/12/2025

住信SBIネット銀行とSBI証券の米ドル口座連携について

こちらのブログで紹介したので注意喚起としての記事を投稿いたします。

住信SBIネット銀行とSBI証券の口座で米ドルがすぐに動かせるから便利ということで紹介いたしました。理由は不明ですが、SBI証券側で住信SBIネット銀行の口座が登録できず、米ドルを銀行口座に戻せない状態になっています。

とりあえずは、改善を待ちたいと思います。

4/27/2025

源泉徴収が戻ってきました。

トランプとマスクの横暴でIRSの職員が解雇されていて、源泉徴収されたFIRPTAが戻ってくるのは来年じゃないかと思っていて何も考えずにいました。でも3月末になって何気なしにファーストハワイアンの口座を見たら、なんと、還付金が振り込まれていました。ハワイハレリアルティのリカさんに報告したら個人への還付は早くて、法人は時間がかかるのかもという返事がもどってきました。

予想以上に早く返金されたことに驚いていたら、ハワイから封筒が届きました。レターには、個人を特定する番号があって、それとともに申告に使ったある数字をウェブサイトで入れると、本人確認ができるという説明でした。ところが、です。数字を入れても何も進まず、回数を上回ったので、時間が経ってからもう一度やり直すようにという表示が出ました。翌日トライしてもダメでした。

困ったことに本人確認の書類を提出するまでにあと1週間ぐらいしか時間が残っておらず、期限が過ぎるとHARPTAの還付金を受け取る資格がなくなるという恐ろしいことまでレターに書いてありました。苦肉の策として、ハワイの税理士さんにウェブサイトで使うべき数字が間違っていないことを確認し、かつ、もしもの場合は、書類の郵送を現地でお願いできるかを確認しました。数字は正しくて、郵送の対応も大丈夫との返事をもらって胸を撫でおろしました。

一方でもう一つ可能性を試していました。ハワイ州からのレターにあったメールアドレスに対して問題を報告し対応策の提示をお願いしていました。返信に時間がかかると思っていたら、金曜日に送ったメールに対して現地の月曜日に返信をくれて、日本の火曜日の朝にメールで必要書類を提出できると分かりました。一番お金がかからなくて、最速で提出できる方法が可能になって本当に助かりました。

その3日後に本人確認が完了したので還付を待つようにとのメールがハワイから届きました。これまた、当分還付金は届かないと思っていたら、意外と早くて、メールの連絡にあった2-3週間で入金されるという言葉の通り振り込みがありました。これで一安心。一応これで売却は終わりになるのですが、この還付金は全額雑所得の対象になります。なので、来年の春に確定申告を行わなくてはなりません。戻ってきたお金を使う予定は今のところありませんが、税金分は出費がきまっているわけで、残しておかないとダメなんです〜。


3/16/2025

アメリカのタックスリターンも提出

アメリカのタックスリターンも提出を終えました。と言っても、数字を用意しただけですべて税理士さんにお任せ。何度かチェックして終わり。最終的には、売却費用と累損で利益はゼロになり、源泉徴収はすべて戻ってくることになりました。やっぱりプロに頼むと楽です。家賃収入が増えたら、もう自分ではやれないかも知れません。

投資の結果としてはどうだったかと言いますと・・・購入で支払った金額と戻ってくるお金。それに来年日本で支払う所得税と再来年の住民税を考えるとドルベースではどれほど利益があったかは、微妙なところではないかと思います。ローンを借りて途中で全額返済するまでに元本が少し減っていたけれど、フローリングを新しくしたり、電化製品や家具を入れ替えたりして、銀行口座の金額を維持するために日本から送金もしていました。ただ、持ち出した多くて損している感じはなかったです。

細かく見て本当のリターンを検証することは可能ですが、円ベースでは高いリターンなのでそれで良いことにします。アメリカ不動産に投資するノウハウを学べたのはお金では買えない大きな財産で、今からアメリカに不動産投資しようとしたら手が出せないと思います。数字を丸めて言うと、30万ドルで買った時は、まだ1ドルが100円を超えておらず、今度は2割ぐらい価値が上がったけれど、1ドルは150円。日本円だと当時3千万円で買えたものが、今や5千万円以上ないと買えないわけです。ましてや最初に用意したのは半分の金額。アメリカもローン金利は外国人の私でも4.5%。いまアメリカ人でも6-7%です。いろいろな面であのタイミングだったからできたことは間違いありません。

アメリカ不動産投資はまだ継続しているので本当の答えはまだ出ていませんが、人生をかけた実験として、ちょっとだけ毛が多いサラリーマンがローンを使ってワイキキにコンドミニアムを買ったことは正しかったし、まずまずの成功を納めたと思います。あと10年は続けるつもりですので、これからも頑張ります。